「現場を理解できる業務職になりたい」
本社 配属
九州国際大学 現代ビジネス学部 地域経済学科 卒業
新卒入社
K・S
■入社の経緯
高校と大学では、商業や経営、情報に関することについて学び、将来的には高校や大学で学んだことを活かせる職種に就きたいと考えていました。
就職活動をする中で、新大倉の業務職の求人を見つけたところ、今まで学んできたことを活かせられる経理業務や情報業務があることを知りました。
そこで、業務内容と自分の経験が適しており、自分が学生時代に学んできたことを活かすことができると思い応募しました。
■新大倉に入社した感想
文章で業務内容を知るよりも、技術研修をすることで、会社の業務内容をより深く知ることができました。
電気が流れる仕組みや作業を行うときにどのような機器や工具、材料が必要になるのかが少しずつではありますが、理解できるようになりました。
技術研修に取り組むことで、実際の業務がプロの技で行っているかが身を持って分かりました。それとともに、この偉大なことを汚さないように、会社の一人として責任感を持って働かなければならないという気持ちがより芽生えました。
■社会人としての心構え
社会人として当たり前にしなければならないことを当たり前にできるように、日々地道に努力していくことを心構えとして持っていたいです。
具体的には、初めて見聞きしたことを忘れないようにするためにメモを取り、知識を増やしていくことやどのような行動を取ったら望ましいかを常に考えるなど、行っていきたいです。
■これからの目標
技術研修で学んだことを活かし現場のことを今後学んでいく中で、現場のことも理解できる業務職を目指していきたいです。
経理業務に関連する資格をとることはもちろんのこと、技術系の資格である第二種電気工事士や工事担任者の資格を取得することを短期の目標として定め、更なる高みを目指せるよう、業務に関する学びを継続して行いたいです。
■技術研修で、努力したこと、やりがいを感じたこと
技術研修を受ける前は、電気の仕組みや工具・機器の名前も知らないどころか、工具をほとんど触ったこともありませんでした。
技術研修の中で、工具を使い、圧着端子を取り付けたり、電気回路の製作などを行いました。
初めは、工具の名前や使い方に戸惑うこともありましたが、分からないことはその場で聞いたり、後で調べたりすることで理解が高まっていきました。苦戦していた回路の作成も、一人で製作できるようになった時には、やりがいを感じました。
■10年後の自分
10年間で業務について学び、様々な資格を取得し、それを遺憾なく仕事に発揮できるように努めたいです。
現状に満足することなく、さらに業務職での能力が向上するように、成長を続ける人になっていたいです。